脳卒中・・・32

 
僕はワープロで文章を書き始めました、それがなんの価値ないものと他の人には思えてもどんどん書くようになったのは彼女のぬりえをする姿を見てです。
別にだれのためにでもないのです、自分のためでもなく、そうしていることが楽しいからです。

今までの人生では物の価値とか意味を考えて行動してきました。でも価値や意味は絶対のものではなく、また人間の考えたものにすぎません。

彼女にものを聞きますと、よく言いました「・・・別に、でもなんでそんなこと聞くの、描きたいから描くだけだよと、きれいだとほめられればそれはうれしいけどね」とか伊藤さんのことでは「嫌いだけど困っていたでしょう、嫌いと困っていたと関係ないじゃん」と言う答えが返ってきます。
なんと本当の人間のあるべき姿を簡単に言ってしまうのかと感心させられ、僕は本田さんに負けないように、恥ずかしくない生き方をしたいと思ったものです。
 
先日心の時代というラジオ番組で名前を忘れましたがこう言っていました。
聖書のコリント人への手紙に「真理は知恵のなかに隠され、かえって愚かなもののなかに顕れている」と、ある。
人が平等になど造られてはいない、しかし公平ではある。ジグソーパズルの一片がその形も色も大きさも全部違うのに、大きいからとかきれいだからといってもなんの価値もない、どの一片でもなければ一つの絵は完成出来ないのと同じように、宇宙は人間も生きものもその他諸々の物もあって存在するのだ。
弱いものほど神様は大事に思ってくださっている。
以上のことが頭に残っていました。因にこの話をした人は中途失明の人で、障害者たちと自給自足の農園をやっている人でした。
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by takaryuu_spring | 2007-03-04 19:15


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