正信偈 2

「五劫思惟之摂受 重誓名声聞十方」

法蔵菩薩は、五劫という長い時間考えた末48の願を選びぬかれて阿弥陀如来になりました。

「劫」とはとても大きな数字、壱拾百千万億兆・・・・不可思議無量大数・・劫、10進法の最後の方に、不可思議とか無量大数がありますがそれよりもっと大きな数のようです。
現在はどうかわかりませんが、オーストラリアのアボリジニの考えでは数は1と2だけだそうで、もので考えてみれば同じものは二つはないのですから確かにこれが真実ですよね。
でも便宜上にしろゼロを考えたインド人はすごい!!、10の0乗は壱なのですよね、実際にないものでも観念がある訳ですから。

少し脱線してしまいましたが、その「劫」の5倍が五劫ですから、実際にはビックバン以前の宇宙が出来る前まで遡ることになり、「宇宙が始まったときはすでに阿弥陀で、その声をきいてくれという願いで始まった。」ということでしょうか。

普放無量無辺光 無碍無対光炎王 清浄歓喜智慧光 不断難思無称光 超日月光照塵刹

物の属性として、全ての物には万有引力が働いていますよね。そのほかにも色々な光や波長を出しているのでしょう。阿弥陀の放つ光は、際限なく大きく、遮ることのできるものもなく、清らかで知恵と歓喜満ちた、太陽や月の光など比較にならないほど光です。

一切群生蒙光照

地球に引力があるから立って歩けるように、気づかなくても全ての存在は、この光に照らされていないものはありません。

本願名号正定業

阿弥陀の願いは、阿弥陀に気づくこと、南無阿弥陀仏こそが正しい生き方なのです。



・・・南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏・・・
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by takaryuu_spring | 2010-11-20 01:37


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